2018年10月7日放送の『遠くへ行きたい』は福島・会津の旅。名水が生み出す絶品スイーツ「日本酒ゼリー」や、絶品そば食べ比べ、水と豆にこだわる大人気豆腐など、食べ歩き旅を満喫します。紹介された情報はこちら!
福島・会津
今回の旅は、福島・会津を満喫する旅。旅人は女優・竹下景子さん。番組で紹介された気になるお店の情報をまとめてみました。
末廣酒造 嘉永蔵
1850年(嘉永3年)創業、風情ある老舗の造り酒屋。
2013年1月26日の日本経済新聞“NIKKEI プラス1”の「訪ねて楽しい日本酒の蔵元」で日本一に選ばれた酒蔵なんだとか。
敷地内にある井戸水はお酒の仕込みにも使う美味しい水。地元の人はペットボトルに詰めて持って帰り、コーヒーなどを作るときに使うそうです。
●嘉永蔵 山廃純米酒
蔵喫茶 杏(きょう)
名水生み出す絶品スイーツ…琥珀色の「日本酒ゼリー」
末廣酒造「嘉永蔵」に併設されているカフェ。一番古い、明治時代の蔵を改造したそうです。
●酒ゼリー 550円
*アルコール分3%
純米吟醸を使ったゼリー。お口の中で溶けるフルフルゼリー。
美しい琥珀色の日本酒ゼリーで、日本酒の風味がある大人の味でサッパリとしたゼリー。
観光農園 がぶりガーデン
フルーツ王国・福島で旬の味覚狩り
いちご・さくらんぼ・メロン・ももetc.
様々なフルーツ狩りが楽しめる観光農園。芋煮会やBBQも楽しめる。
今が旬のぶどう狩り(紅伊豆)に挑戦!
ぶどうの中でも一番甘いそうです。
料金:大人1080円、小学生756円、幼児540円
*季節により果物の種類が変わります。
ぶどうの隣が「サンプルーン」。スモモの一種だそうです。
会津山都蕎麦 蕎邑(きょうむら)
石臼で丹念に手びき…絶品そば食べ比べ
福島の名物といえば「蕎麦」。
美味しい蕎麦屋さんが多い会津山都の中でも評判のお店がここ。
1984年創業。地元産の食材にこだわり、会津産の玄そばを使用。
石臼で手びきした自家製粉。極粗挽きのつなぎを一切使わない地粉100%の純粋蕎麦で、10人前(1kg)の粉をひくのに約3時間もかかるんだとか。
電動でひいた蕎麦と食べ比べてみると風味や味の違いは明白!
●天もりそば 1680円
蕎邑の一番人気メニュー。大きな海老天が2本乗ったボリューム満点の蕎麦。
●高遠そば 840円
大根おろしと生醤油のつけ汁で食べる蕎麦。蕎麦そのものの味や風味が楽しめる。
小池菓子舗
不運に“あわ”ない…もちもち「粟まんじゅう」
災い除けで名高い「福満虚空藏菩薩 圓藏寺」の門前町にある和菓子店。
(出典:じゃらん)
会津・柳津町でしか食べられない和スイーツ「あわまんじゅう」が名物。
●あわまんじゅう 10個 1080円
(出典:じゃらん)
江戸時代、福満虚空藏菩薩「圓藏寺」が火災にあい、当時の喝厳和尚が二度と厄に「あわ」ないようにという願いを込めて「粟(あわ)」を使った饅頭を考案し、圓藏寺に奉納したのが始まりだそうです。
“粟”と“もち米”、中には“こしあん”が入っている。クチナシの実の煮汁で黄色く色付けしている。
食感は意外なことにモチモチなんだそうです。
玉梨とうふ茶屋
水と豆にこだわり…大人気豆腐店
高森山のブナ林から100年かけて湧き出るという地下水「奥会津百年水」、地元産の厳選した豆、天然塩田にがりで作る絶品手作り豆腐。
竹下景子さんも長年取り寄せしている豆腐のお店ですが、お店を訪れるのは初めて。
地元産の厳選した青ばと豆を使った幻の豆腐「青ばととうふ」は全国的も有名!
(出典:http://tamanashi.jp)
(出典:http://www.shokokai.or.jp/)
今では観光客も多く訪れる人気店で、豆腐の値段の違いは豆の種類の違いなんだそうです。
2000円、3000円などの高級豆腐も。さらに、幻の青ばと「橅(ブナ)のしずく」はなんと1万円もするそうです!
●橅のしずく 800g 10000円(予約制)
有機肥料で作った手間ひまかけて作った「あやみどり」という豆を使うそうです。
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▼読売テレビ「遠くへ行きたい」
日曜 7時00分~7時30分
出演:竹下景子
※系列各局によって放送時間が違います。