【ten】阪神千船駅周辺でお宝探し!～街かどトレジャー

2018年3月14日の『かんさい情報ネットten』“お宝発見！街かど☆トレジャー”はますだおかだの増田さんが阪神千船駅周辺でお宝さがし！「佃煮」発祥の秘密が？大正時代の「コンセント」とは？地元人気店で見つけた(秘)寿司とは？など、紹介された情報はこちら！

今日は大阪市西淀川区、阪神電車「千船駅」周辺でお宝探し！

千船駅周辺は「佃」という地名。「佃煮」発祥の秘密とは？
大正15年築の民家では、大正時代の「郵便受け」、大正時代の「コンセント」！？
そして、地元で人気のお寿司やさんで見つけた「デコレーション寿司」とは？

「佃煮」の発祥！？

■ 田蓑神社

東京の「佃」は徳川家康に呼び寄せられた田蓑神社の神主と地元の漁師が移り住んだ町なんだとか。

大正時代の長屋

街で出会ったおばあ様のお家はなんと大正15年に建てられた六軒長屋。他の家はリノベーションしているがおばあ様の家の部分は大正のまま。

銅製の「郵便新聞受け」は、戦時中の「あか」（戦時中に提出させられた銅）を免れた貴重な品。初めて見ました(^^;

外観だけでなく、中もレトロ。大正時代の階段、電源コンセントは「碍子（がいし）」という電気の絶縁性がある陶磁器製の器具。大工さんも初めて見たと驚いたそうです。
電話は今でも黒電話、というまるでここだけ時間の流れが止まってしまったかのようなお家です。

名物「デコレーション寿司」

■ 志婦や

（出典:食べログ）

●デコレーション寿司 3000円

お店の外に出ている料理サンプルが気になって、隣の鍼灸院の女子２人と３人で食べてみることに。

真ん中はバラ寿司、周りが巻き寿司と押し寿司。
海老の押し寿司が美味しそうでした(^^♪

サンプルはかなり高さがあり立体的でしたが、実物は高さがあまり出ていなくて平面的でした(^^;

目ヂカラ女子！iCure（アイキュア）鍼灸接骨院

ますだおかだ増田さんに誘われ、iCure鍼灸接骨院の寺島先生と田端さんが一緒に「志婦や」のデコレーション寿司を食べることに。

内閣総理大臣賞受賞の和菓子！

■ 栄久堂 吉宗

創業がなんと1830年！（天保元年）西淀川で屈指の歴史を誇る創作和菓子店。

（出典:食べログ）

人気は「吹上（ふきあげ）」と「もちぎく」。
「吹上」は橿原神宮上菓・明治神宮献上菓。また、第23回全国菓子大博覧会「岩手菓子博’９８」で内閣総理大臣賞も受賞♪

●吹上　1個141円（税込）

（出典：https://eikyudo-yoshimune.co.jp）

●もちぎく　1個184円（税込）

▼読売テレビ「かんさい情報ネットten」
月～金曜 午後4時58分～7時
出演：中谷しのぶ 黒木千晶（読売テレビアナウンサー）ますだおかだ増田 他