丹生都比売神社、慈尊院、丹生官省符神社でお参りし、御朱印を戴いていたらすっかりお昼過ぎ。
（真田幸村ゆかりの地・九度山を巡ってみました（１））
丹生官省符神社の急階段を下り、昼食も兼ねて真田幸村（本名：信繁）のゆかりの地を目指すことに。
和歌山・九度山巡り
車で東へ5分ほど走ると真田の六文銭が見えてきます。
無料駐車場を発見したので、車を置いて歩くことに。
「真田庵」の看板がいっぱい。
とりあえず、そちらに向かいます。
狭い道を進みます。
左に曲がると「真田庵」の正門があるそうですが、その前に気になるお店を発見！
そば処「幸村庵」
真田幸村は信州の出ですから、やっぱり名物は「そば」なんですね。
麺は全て手打ち。
蕎麦が無くなり次第、営業終了とのこと。
雰囲気もいいし、昼食はここに決定！
店内もいい感じの雰囲気です。
真田幸村といえば「赤具足」。
真っ赤な甲冑がなんともカッコイイですよね♪
さて、メニュー。
温かい蕎麦と冷たい蕎麦、冬は迷わず温かい蕎麦ですね^^;
おやおや、御膳料理もあるようですね。
お腹も減ったので、ここは御膳で。
僕は「幸村御膳」（¥2,100）、妻は「大助御膳」（¥1,600）を注文。
▲幸村御膳
▲大助御膳
幸村御膳にあって、大助御膳にないものは「そば豆腐」「柿の葉寿司」です。
それで500円高くなるのは、う～ん、ちょっと微妙ですが、ただ「そば豆腐」はかなり旨かったです(^^♪
信州蕎麦ももちろん、美味しかったです(^^)/
食後にコーヒーと蕎麦クッキー。
何気にデザートが気になりましたが、お腹いっぱいになったので断念^^;
わらび餅食べた～～い！
住所：和歌山県伊都郡九度山町九度山1404
TEL：0736-54-3751
営業時間：11:00～19:00
定休日：月曜日
席数：46席
・テーブル6席、座敷40席
・完全禁煙
≫≫
食事が終わり、お隣の「真田庵」へ。
拝観時間は7：00～16：00。（資料館は9：00～16：00）
真田幸村に興味がないと全然面白くないかもしれませんが、ファンには聖地のようですね。
なんか張り紙多いです^^;
中から見た正門。
ご本尊・弥勒菩薩様が祭られています。
真田幸村（信繁）の父、真田昌幸の墓碑。
「花は桜木、人は武士」
かっこいい言葉ですね。
真田庵の資料館。
真田地主大権現が祭られています。
真田昌幸・幸村（信繁）の蟄居時代の草庵跡「善名称院」が真田庵らしいです。
資料館にもなってる屋敷がどうやら善名称院のようだと、後で気づきました^^;
帰り道に「真田古墳」とやらを発見。
「真田の抜け穴伝説」の地らしいです。
伝説なので真偽のほどはわかりませんが、古墳時代後期の横穴式石室を持つ「円墳」であることは間違いないようです^^;
真田親子（昌幸・幸村）ゆかりの地ではありますが、蟄居先なので大して残っているものはありませんでした。
観光地として盛り上げるなら、もっと説明や展示類を増やさないとダメかな^^;
▽前編はこちら
