ちちんぷいぷい木曜日の好きなコーナー「昔の人は偉かった」の近畿『湯治場巡り』。第15章となる今回は『和歌山編』。温泉処である和歌山を代表する温泉の一つ「日本三美人の湯」で有名な『湯龍神温泉』を目指す旅。350~400kmという長い長居道のりを、恐らく来年の夏くらいまでかけて歩くという過酷な旅です。今回は第11回(11日目)。
湯治場巡り 和歌山編
太平洋が間近に迫る最古の露天風呂
前回のゴール、白浜町「観福寺」から、約16km先の次の目的地である南紀白浜「日置川温泉」を目指す2人。AM8:20スタート。
飛鳥神社
江戸時代に「津波警告板」が作られた
和歌山県指定の有形民俗文化財に指定
毎年、秋祭り(11月23日)の際に「津波警告板」を使い防災啓発を行っている。
釣太郎(つったろう)白浜店
釣り具と釣りエサの販売店。24時間営業。
椿温泉
現在6軒の温泉宿がある
昭和40年頃は20軒以上が立ち並んでいた
江戸時代、紀州藩や田辺藩の武士が白浜温泉より遠い椿温泉に訪れていたという
■ 道の駅「椿はなの湯」
椿温泉 足湯
源泉名:蓬莱湯
午前10時~午後5時(休館日:毎週火曜)
泉質:単純硫黄温泉(アルカリ性)
効能:関節症・神経痛・冷え性など
ここで昼食タイム。今回のランチはこちら。
椿温泉 旅館「しらさぎ」
●あわび釜めし 1800円(税込)[河田アナ]
●海鮮釜飯(ホタテ・アナゴ)1300円(税込)[くっすん]
古くは江戸時代の書物にも紹介されている「美肌の湯」として知られる温泉。
赤ちゃんのお肌にも安心の「ph9.9」というトロトロのアルカリ温泉を贅沢にも源泉かけ流しで楽しめます。
海抜60メートルから眺める海景色も絶景!
(出典:ゆこゆこ)
また、みかん・柚子・レモンなどを使った「果実湯」や、アロエ・よもぎ・ビワ・よもぎなどを使った「薬草湯」の日替わり温泉も人気です。
効能:アトピー・湿疹、神経痛、疲労回復
利用可能時間:11:00~20:00(~14:00の場合あり。要確認)
入浴料:600円
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町椿1056-22 ≫ MAP
TEL:0739-46-0321
チェックイン:15:00(最終18:00)
チェックアウト:10:00
客室数:20室
▼宿泊予約はこちら
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≫≫「ゆこゆこ」で予約(〇)
市江地蔵尊
江戸時代に建立されたと言われている
現在、お地蔵様は秘仏として祀られている
太平洋望む!絶景風呂『日置川温泉』
南国リゾート感溢れる外観のリゾートホテル「リヴァージュ・スパひきがわ」。
(画像出典:楽天トラベル)
太平洋の大パノラマを間近に感じながら源泉かけ流しの温泉に入れる「リヴァージュ・スパひきがわ」。
関西屈指の強アルカリ温泉(ph10.1)という温泉はお肌がツルツルスベスベになる「美人の湯」!
(画像出典:楽天トラベル)
(画像出典:楽天トラベル)
利用時間:11:00~21:00(最終受付:20:30)
入浴料:大人(中学生以上)650円、子供(小学生)300円、幼児(3歳~小学生未満)100円
●家族風呂(要予約):1組50分 2060円(税込)※宿泊客は1030円で利用可
客室は全室オーシャンビュー!
(出典:https://www.rivage-spa-hikigawa.jp)
泉質:単純温泉(アルカリ性-低張性-温泉)
ph値:10.1
泉温:34.4℃
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町日置1013-25 ≫ MAP
TEL:0739-52-2370
チェックイン:15:00(最終受付:21:30)
チェックアウト:10:00
客室数:20室
▼宿泊予約はこちら
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▼日置川温泉
平成10年:国民宿舎の敷地から採掘
平成19年:リヴァージュ・スパひきがわ
日置川温泉に入れる施設は「リヴァージュ・スパひきがわ」のみ。
前の砂浜の左奥に「ベアーズロック」という熊によく似た岩があります。(写真スポット)
【追記】(2018.09.20)
リヴァージュ・スパ・ひきがわの温泉に入ってきました!
≫≫ 最強のアルカリ性温泉!和歌山『リヴァージュ・スパ・ひきがわ』でお肌ツルツル♪
放送局:MBS
放送時間:月~金 13:55~
木曜コーナー:「昔の人は偉かった」近畿 湯治場巡り・和歌山編~美人の湯『竜神温泉を目指せ』
出演者:「くっすん」こと楠雄二朗、河田アナ